家庭用太陽光:日照時間との相関性から、異常値を見極められるか?

本当は日射量でやりたいんですが・・・
設置場所界隈のデータがない+時期が合わないので、気象庁アメダスの日照時間を使って、
線形の相関解析をしてみました。
異常値をいち早くあぶりだして、障害確認できないかと思いまして。
結果が、こんな感じ。

ザッとみると、
・さすがに、日照時間12時間越えは、データが限られる&ほぼ終日晴天状態だろから、
ブレが少ない
・12時間を境に、9時間くらいまでは、順次ブレ幅が拡大する
(これは、同じ9時間でも、終日晴れているか、夏至のころに一部晴れていたかで、パネルへの照射角が変わるからと推定)
・一番わからないのは、「日照時間=0」なのに、発電量が0~12,000Whレベルでぶれていること
(気象庁の日照測定器が厳格なのかしらん・・・?)
といった点が挙げられますかね。
これを見ると、右下方向に大きく外れている点が「異常値」としてみなせると思います。
半分くらいは、1月の積雪時のデータとして確認できるのですが、残りがナゾなんですよねぇ・・・
回帰曲線で推定される発電量と、実際の発電量のかい離率でも判別できるかもですが、
おそらく統計的には、曲線と実際の発電点の距離(垂線を下した距離)で異常値を見極めるのがスジだったような、そうでないような・・・
回帰曲線と、ある点の距離ってどうやって計算したっけか・・・??
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