過積載の効能やいかに?

Overload, 過積載

 1号発電所は、パワコン容量に対して10%強。
2号発電所は40%強のパネル容量で構成しています。

 気になるのは、このパネル容量が上回っていることが、どれくらいパフォーマンスに影響してくるか?ですよね。
ちなみに、4/25現在での、3月と4月の発電量は、

1号発電所2号発電所2号/1号
3月7,101.6kwh7,895.7111.2%
4月6,531.87,072.0108.3%

となっていまして、おおむね10%程度の差異になっています。

 日射量データとの相関でいくと、
PowerByInsolation_Comparison201703.png
PowerByInsolation_Comparison201704.png

 となりますかね。

 まったく違う観点で、まず気付いたのは、4月になって日射量が増えているなぁということ。30MJ/㎡もざらにありますね。

 他方、気になったのは、1日当たり日射量が20MJ/㎡あたりでみると、3月は近似曲線との交点が300kwh~330kwh付近になっている一方で、4月はそれが270-300kwh付近へと、10%くらい下がっているんですよね・・・

 これ、もしかすると20MJ/㎡を超えるあたりでピークカットによって日射量1単位あたりの増加に対する発電量の伸びが抑制されているのかも?

 というのも、15MJ/㎡付近の3,4月差異が小さくなっているので。
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過積載の費用対効果検討 - 全発電実績からの試算

Overload, 過積載

 さて、さて。
過積載率Upに対して、追加費用を投じるべきか否かの大(?)検証も第三弾。

c.) これまでの1時間ごとの売電量をベースとして、どれくらい全体で売電量増が見込めるか

の目線で考察してみましょう。

 1号発電所の1時間ごとの発電量データをベースに、過積載を増やすことで得られる売電量が、投資金額の増加率を上回るかを確認します。

 この作業は、裏を返せば、過積載・中程度プランと、さらに過積載プランを比較検討するにあたり、許容できる投資金額の増加率の基準探索をしているとも言えますね。

 これまで同様に、CIS-->結晶型への補正をかけたうえで、中程度プランと「さらに過積載」プランでの想定発電量を、パワコン容量を勘案しない場合と、勘案する場合で確認しますと、

パネルサイズ(kw)想定発電量
(PCカット前,kwh)
想定発電量
(PCカット込, kwh)
69.321,979.4321,682.08
79.3825,176.4324,096.61
増加率+11.13%


 ごらんのとおり、こちらも投資金額の増加率+8%を上回る結果となりました。

 と、いうことで、

a.) 最大発電時にどれくらい発電量増が見込めるか。
b.) 各時間別の平均発電量をベースとして、どれくらい売電量増が見込めるか
c.) これまでの1時間ごとの売電量をベースとして、どれくらい全体で売電量増が見込めるか

 の3つの観点から過積載の拡張妥当性を考察しますと、どうもしたほうがよさそうです。
ただし、資金調達や余剰自己資金に十分にゆとりがある場合ですよね、もちろん。

 この意思決定には、フェンスやパワコン変更等の見積シナリオを加味された最終見積もりの金額と同様に、融資枠の確定も大きな判断材料となります。融資方面については、確認してみようかな。

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過積載の費用対効果検討 - 平均発電量からの試算

Overload, 過積載

 この記事は、

過積載の費用対効果検討 - ピーク発電時にはどうなるか?

 の続きの記事で、過積載の2プランを比較検討するに当たり、3つの視点で費用対効果を考えたうちの、

b.) 各時間別の平均発電量をベースとして、どれくらい売電量増が見込めるか

 編となります。

 下記表は、1号発電所の時間ごとの平均発電量を集計したものです。(単位:kwh)
powerByHour_No1.png

ここから、

・CIS-->結晶型へ発電量を補正(約91%に補正します)
※この補正は、a.),b.),c.)いずれの試算にも適用しています。

 したうえで、パネル容量に比例して発電量を増加させ、発電量の最大値をパワコン容量の49.5kwhに設定して、発電量を試算します。

 そうすると、
パネルサイズ想定発電量
(PCカット前)
想定発電量
(PCカット込)
69.3243.94243.94
79.38279.43279.43
増加率+14.55%

 となって、投資金額の8%増加を上回ってきます。

 ふむふむ。
とはいえですよ・・・という方のために。

 最後に、1時間ごとの全データを駆使して、投資対効果を確認します。

c.) これまでの1時間ごとの売電量をベースとして、どれくらい全体で売電量増が見込めるか

 へ続きます・・・

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過積載の費用対効果検討 - ピーク発電時にはどうなるか?

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 2号発電所の商談を業者さんとしてきました。
すでに見積もりは頂いていたのですが、打合せしてきたのは以下の点。

1. フェンスの設置は追加費用がどれくらいか?
2. 防草シート施工は追加費用がどれくらいか?
3. モニタリングシステムは追加費用がどれくらいか?
4. 収入補償保険の手配は可能か?追加費用がどれくらいか?
5. パワコンの20年補償化は追加費用がどれくらいか?

 と、この辺りを打ち合わせはじめると、おのずと費用総額が気になりはじめ、青天井では決してない予算制約を検討すると、そもそもパネル容量を減らして、「過積載率」(?)を低下させるのはどうか?なんて話にもなりかけました。

 一度、きちんと確認しておきたいと思い、試算をしてみます。
幸い、発電実績データには事欠かないですし、地理的にも近い1号発電所のデータを使ってみます。

 なお、手元にあるパネルサイズ2種類の見積をベースにすると、

 パネル容量増加率=+14.5%に対して、見積金額は+8%に留まっており、これだけ考えれば、費用対効果アリなのですが、
事の本質としては、この+8%の投資が、最終的な売電収入をどの程度伸ばすかですよね。

 アプローチとしては、以下の3つの計算方法で確認してみます。

a.) 最大発電時にどれくらい発電量増が見込めるか。
b.) 各時間別の平均発電量をベースとして、どれくらい売電量増が見込めるか
c.) これまでの1時間ごとの売電量をベースとして、どれくらい全体で売電量増が見込めるか

 の3点です。a.)-->c.)にいくほど、計算が細かくなります。

 まず、

a.) 最大発電時にどれくらい売電量増が見込めるか。


 について、試算します。

 1号発電所の現在の1日当たり最大発電量は363kwhで、6月18日に記録しています。
この日の時間ごとデータを使いますと、

パネルサイズ想定発電量
(PCカット前)
想定発電量
(PCカット込)
69.3412.40391.32
79.38472.38417.94
増加率+6.80%

*単位はkwh

 となりまして、投資金額の+8%を下回ります。

 しかし、ここで重要なのは、この最大発電量を観測したのは、今回の試算に利用した約3か月分の発電実績のうちの1日のみという点です。
1/90日。

 であるならば。もう少し広い視野で考えてみましょう。

・・・ということで、

b.) 各時間別の平均発電量をベースとして、どれくらい売電量増が見込めるか
c.) これまでの1時間ごとの売電量をベースとして、どれくらい全体で売電量増が見込めるか

 へ続きます・・・



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アラフォー目前にして、NISAを軸に投資を始めました。
インデックス、ETF等の低コスト商品を軸に展開していますが、オルタナとして産業用太陽光発電への投資も始めました。

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